【グループD/最終節】オーストラリアVSセルビア--運動量中心、現代サッカーの縮図を見る #2010wc
<試合内容>
ネルスプロイト-ムボンベラ スタジアム
オーストラリア 2 - 1 セルビア
69分 ケーヒル(オーストラリア)
73分 ホルマン(オーストラリア)
84分 パンテリッチ(セルビア)
<評>
勝つしかない両チームの戦いは、前半中盤の組み立てから
セルビアが攻守にわたりかなり優勢にすすめる。
しかし後半に入ると、両チームパワープレイを多用するようになり
消耗戦に。間延びした展開ではアタッカーとセカンドストライカーの
バランスが良いオーストラリアが徐々に押し返し始める。
復帰したケーヒルが豊富な運動量で、足の止まってきたセルビアを
かき回す。ケーヒルが長身ディフェンダー顔負けのヘディングを決め先制すると
直後にホルマンが追加点を奪い勝負あり。ドイツ戦の粘りはどこへやら。
といった感じのセルビアは中盤の運動量が極端に落ちその後は1点を返すのが
やっと。前評判の高かったセルビアは持ち味を見せられず最下位で敗退。
決勝トーナメント1回戦
ドイツVSイングランド
アメリカVSガーナ
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