【グループA/第2節】フランスVSメキシコ--裏を狙い続けることに意義あり #2010wc
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<試合内容>
ポロクワネ-ピーター モカバ スタジアム
フランス 0 - 2 メキシコ
63分 エルナンデス(メキシコ)
79分 ブランコ(メキシコ)
<評>
フランスはゲームメーカーのグルキュフを先発から外し、トップ下には
前の試合でも動きの良かったリベリを起用。前半から
巧みなパス回しでゲームの主導権を握る。
しかし決定的な仕事はできずゴブ、アネルカ共不発のまま
前半を終えると、後半になりメキシコの狙いが結実する。
裏のスペースを狙い根気強く出し続けたパスは
後半のエルナンデスのゴールに結びつく。
メキシコが先制すると
焦りからフランスはミスを連発しそのまま敗れた。
メキシコのゴールはいずれも交代出場した選手が結果。
このあたりもチーム力の差か。
決定力不足が露呈したフランスはグループリーグ敗退が濃厚となった。
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